メンタルトレーニングの講演を聞きました~ポジティブな脳の作り方~

岐阜県関市で治療からトレーニングまでできる、「本気」で治したい人のための接骨院【たかふじ接骨院】の事務員MAYUです。

 

先日、ちょっと接骨院の診療時間に抜けて名古屋まで・・・

 

メンタルトレーナー 飯山晄朗先生

のお話を聞いてきました!

著書「どうせ でも だって に負けない33の方法」

 

これに惹かれて・・・。


顕在意識と潜在意識


人間の脳の考え方には、

意識的な「顕在意識」と無意識の「潜在意識」

の2つがあります。

 

顕在意識は、自分で意識して考えて行動すること。

 

潜在意識には経験したこと、体験したこと、結果や数字。

今日、口にしたこと

今日、思った感情

今日、イメージしたこと

今日、見たもの

今日の態度・表情など

 

脳がネガティブなことばかり考えてしまっていたら、潜在意識として

できない、どうせやれない

という思い込みを繰り返してしまうことになります。


脳の仕組み


自分の発した言葉、動作、表現

これを自分の思い、イメージ

 

言葉には魂があります。

『言霊』です。

 

脳には、言葉にしたことを実現しようとする力があるそうです。

 

なので、ポジティブな脳にするためには

毎日、ポジティブな言葉を言う習慣をつけていくと

プラス脳になっていくんですって♡

講演の中での不思議な体験をしました。

 

言葉によって体の柔軟性に変化がありました(笑)

まさか・・・と思いますよね?

 

脳の仕組みを体感した、というのか・・・言った通りの動きを自分の身体がしているんです。

前屈する時に、『柔らかい』と自分に言い聞かせて柔軟すると、その通りに体が前屈しました。

逆に、『硬い』と言い聞かせると、前屈がキツイ。

 

接骨院で体の柔軟性をあげるために、ストレッチしたりなんかしてるのに

自分の発した言葉だけで変わることがあるのか(◎_◎)(◎_◎)

 

この体験は、一例だとは思いますが、言葉の力を感じ、脳の仕組みも体感できましたね(^^)

 

 普段から、

どれだけ頑張っても無理

どうせできない

いくら治療しても完全には良くならない

などなど、ネガティブな言葉を言っていると、それが言霊となり脳はその通りの体になろうとします。

 

そうではなく、

治療すればよくなる

ストレッチした分、必ず柔軟性が出てくる

トレーニングしたから本番でも発揮できる

などのポジティブな言葉を言ってみてください。

 

根拠がなくてもいいから!

根拠がない自信を持つことも必要。

そして

でも、だって、どうせ

この3つを使わないように。

 

貴重なお話が聞けて良かった!!!

ポジティブ脳になるよう、自分の発する言葉に気をつけたいと思います!

 

1時間半の講演をコンパクトにはまとめられませんでしたが、読んで頂いてありがとうございました(^^)

 

担当:事務員MAYU