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「ディープスクワット」・「オーバーヘッドスクワット」ってできますか? ケガの予防やパフォーマンスへの影響の話 ※前回の続き(笑)

写真の様にできますか?

 

 

「ディープスクワット」

またはフルスクワット・オーバーヘッドスクワットなんて呼ばれますが、

 

 

上半身と下半身の各関節のアライメントや柔軟性、筋肉と神経の協調能力がないと出来ない種目です。

 

 

今回は、これが出来ないとどうなのかということを書いていけたらなと思います。


ディープスクワットに必要なこと

先程の通り、

ディープスクワットは

 

 

上半身と下半身の各関節のアライメントや柔軟性、

筋肉と神経の協調能力がないと出来ない種目です。

 

 

背中・骨盤(いわゆる体幹?)

 

肩関節・肩甲骨

 

股関節

 

膝関節

 

足関節

 

 

結局ほとんどの関節がうまく動かせないと

綺麗にできません。

 

 

背中・骨盤や

肩関節・肩甲骨がうまく動かせていないと

 

 

しゃがんでいくにつれて

腕や頭が下がってしまい、

体を真っすぐに維持できませんし、

 

 

股関節や膝・足関節がダメだと

そもそもしゃがめないだとか、

踵を浮かさないと無理とか

 

 

ディープスクワットをやってもらうことで

その選手のいろんな情報を得ることができます。

 

 


出来ないと何がダメ?

ディープスクワットが出来ない方は

何かしら動作に影響を及ぼします。

 

 

歩いたり

 

走ったり

 

ジャンプしたり

 

投げる動作だったり

 

スポーツの場面だけでなく、

日常生活でも。

 

 

ケガしやすかったり、

筋肉が張りやすい・疲労しやすい

 

 

「なんとかできる」

 

 

ではなく

 

 

「楽にできる」

 

 

というのが大事かなと思います。

 

 

出来ない理由としては

 

 

〇そもそも身体が硬い〇

 

 

硬いというのでも

筋肉なのか

関節なのか

 

 

〇神経(運動)系の問題〇

 

 

可動域としては問題ないのに、

自分で動かすとなると

全然出来ない・動かせない。

 

 

ジュニアアスリートの場合、神経系の問題が

結構多かったりします。

 

 

前者だと、ストレッチだったり、固まった(癒着した)部分を

リリースして動くようにしてあげないといけません。

 

 

後者であればトレーニング等で改善出来たりします。

 

 

でも無理にやろうとしてケガしたり

身体に負荷がかかるのはいけません。

 

 

大事なのは

何故出来ないのか

 

 

ちゃんと原因を探り、

改善させて

 

 

無理なくできるようにすること。

 

 

 

 

 とりあえず、お子さんが出来るかチェックしてみてください。

 

 

正しく動ける。

 

 

ちゃんと思い通りに動かせる。

 

 

それがちゃんと出来ればケガだったり、

痛みは結構改善出来ます。

 

 

それが自然と出来ている方は

ケガしても治るの早いし、

 

 

ギックリ腰でも

痛みがあっても結構動けたりします。

 

 

 

当院に来る皆さんは

チェックを受けていて

 

 

自分がいかに動けないかというのを

大鏡の前で思い知らされます。

 

 

それにショックを覚える方や

悔しがる方、様々です(^^;)

 

 

お子さんも大人も

 

 

「出来るうちに」

「やれるうちに」

 

 

ちゃんとやっていき

 

 

大きなケガに繋がる前に

 

 

動けなくなる前に

 

 

やりましょう!!

 

 

 

そういったチェックもやっているので

気軽にお電話くださいませm(__)m

 

 

LINEの登録もお願いしますね(^^;)

登録数が思ったより増えていないので

まだ前の「レスカ」のアプリのままの方が多いのでは?

 

 

宜しくお願い致します。

 

 

担当:髙藤潤