膝の痛み・歪み・O脚などの足の歪みでお悩みの方


当院では、O脚・膝の痛みや歪みのことを「下腿外旋症候群」と呼んでおります。

 

膝や下肢に痛みを抱える方のほとんどが下記に書いてある症状にあてはまります。

下腿外旋症候群とは

下腿外旋症候群(かたいがいせんしょうこうぐん)とは、

下腿(膝から下の部分)が外旋位である

(本来あるべき位置ではなく、外を向いてしまっている)

ことによって引き起こされる様々な膝関節疾患や機能異常のことをいいます。

 

X脚・O脚も下腿が外旋または、外方偏位している状態にあり、

形態的な改善に対しても下腿内旋位への矯正が必須になります。

下腿外旋症候群がもたらす影響

下腿が外旋することでつま先が膝に対して外側に開いてしまっている。(中央女性)
下腿が外旋することでつま先が膝に対して外側に開いてしまっている。(中央女性)
内反変形(O脚)の膝。関節面がずれて青い〇の部分で身体を支えている状態。(関節面の内側(左)は過度に圧迫され、軟骨を破壊している。)
内反変形(O脚)の膝。関節面がずれて青い〇の部分で身体を支えている状態。(関節面の内側(左)は過度に圧迫され、軟骨を破壊している。)
着地の際に膝に対してつま先が開き、かなり捻じれてしまっている状態。(中央男の子)
着地の際に膝に対してつま先が開き、かなり捻じれてしまっている状態。(中央男の子)
外反変形(X脚)の膝。関節面がずれて青い〇の箇所が関節面で摩擦を起こし軟骨を破壊している(左の関節面より右の方が鋭角になっている)状態。
外反変形(X脚)の膝。関節面がずれて青い〇の箇所が関節面で摩擦を起こし軟骨を破壊している(左の関節面より右の方が鋭角になっている)状態。

膝の変形、外見上の変化

膝の関節面の破壊。

(関節面で捻じれ、無理に擦れてしまい関節を破壊します。)

骨盤が開き、腰部への負担増大!

スポーツでのケガのリスク増大!パフォーマンス低下!

→関節への負担が増えてケガをしやすくなります。

(成長痛も同様です。ただの使いすぎではありません)

 

あなたの足は放置したままでいいでしょうか・・・? 

 

3年後5年後10年後・・・

あなたの足はどうなっていくのか・・・。

 

できるだけ早期に対策して、痛みの出ない健康な身体にしていきましょう!!

下腿外旋症候群の施術の流れ

①手技による下腿内旋方向への移動を邪魔する

原因因子の排除。

(関節に癒着した筋・筋膜・皮下脂肪・靭帯など)

 

手技は組織間リリースメディセルを使用した内容になります。

  

②リアライン・レッグプレスを使用して下腿内旋可動域の

拡大と内旋させる筋肉の活動を促します。

 

(リアライン・レッグプレスについては院内設備にて

詳細や説明動画をご覧ください。)

 

リアライン・レッグプレスの動きや

下腿内旋エクササイズについては下の動画にて

ご確認ください。


リアライン・バランスシューズでトレーニング中の空手家・角田信明さん(大阪・長居PCPにて)他にも数多くの有名アスリートや病院などのリハビリにも使用されております。
リアライン・バランスシューズでトレーニング中の空手家・角田信明さん(大阪・長居PCPにて)他にも数多くの有名アスリートや病院などのリハビリにも使用されております。

③十分な内旋可動域が獲得できたら

その可動域・良好な関節の位置関係

維持するために

リアライン・バランスシューズでトレーニングを開始。

身体に正しい動きを学習させていき

徐々に実際の生活に近い動きを

ランスシューズを履いた状態で行い

す。

 

(リアライン・バランスシューズについては院内設備にて

詳細や説明画をご覧ください。

 

実際のトレーニングの動画は

下の動画より確認できます。